ニコニコ マナブログ

日々の身の回りの出来事から学びを得ていくブログです

経済的に豊かな人のお金の使い方

僕の周りの経済的に豊かな人は、あまり衣料品を買わない人が多いです。

 
いつも着ているものが大きく変わらず、以前にも見たような服だというケースが多いです。 
 
しかし、着る服はそんなに変わらないのですが、経済的に豊かな人は上質な服を長く着ます。 
 
経済的に豊かな人は、流行などには左右されず、自分で良いと認めた服を大切に扱い長く使うという習慣があるのです。 
 
それは靴やカバン、財布や名刺入れなど、細かい小物などにも見られます。 
 
お金持ちはあまりお金を使わないと言われることがあるのは、良いものを長く使うので、買い替える必要がないからだと思います。 
 
また、経済的に豊かな人の出費の割合が大きい項目の1つに外食費があります。 
 
経済的に豊かな人は、多くの人と会う頻度が高いことに加え、家事の時間を節約するためにも外食の割合が高いのです。 
 
反対に、よく買い替えるという印象が強いものは、車です。 だいたい経済的に豊かな人は、高級車なのですが、それほど古くもなく状態も良いのに、数年ごとに新車に買い替えています。 
 
これは税金に絡んでくるもので、事業用車両の法定耐用年数は6年ですから、7年目からは減価償却費が計上できなくなるのです。 
 
そこで新車に買い替えればまた6年間は経費計上でき節税できると言うわけです。
 
もっと戦略的な人は、一括償却できる4年落ちの中古車を選んだり、車の売却益との差額を計算しながらもっと頻繁に買い替えを繰り返しています。